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「ニコニコバトン」渡せていますか? 本を読んで気持ちを変えてみましょう!

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今日のお母さんすごいイライラしてて、ぼくにやつあたりしてきたんだよね。

そしたらぼくもなんかイライラしちゃって、学校の友達と言い争いになってけんかしちゃったし、

そしたらなんか教室中がイライラしてるように感じたよ

 

誰かがイライラしていると、あまり近づきたくないですよね。

 

ヘタに近づくとやつあたりされそうだから、ここはくわばらくわばら・・・

でも、実際イライラしている人のそばにいるとイライラがうつるんですよ!!

 

もっともイライラだけじゃなくて、嬉しい気持ちも悲しい気持ちも人から人へ移ります。

 

それを勝手に「きもちのバトン」と呼ぶことにしましょう。

人の気持ちって運動会のリレーで使うバトンみたいなものです。

やつあたりされてイライラした人が、誰かにイライラをバトンタッチ。

その誰かがまたほかの誰かに・・と誰かがやめない限りイライラはずーーーっと続いていきます。

その誰かにあなたがなってみましょう。

 

思わず「イライラバトン」を渡したくなるけど、ぐっとこらえて「イライラバトン」を捨ててみてください。

そして、「ニコニコバトン」を拾って相手に渡してあげてください。

ニコニコバトンを渡す気持ちになる本を紹介しますね!

ニコニコバトンを渡せる本
  • なかなおり
  • いろはにほへと
  • えがおがいいね
  • 星の王子さま

前回はこんなことを書いていました!

「面白くもないのに笑えるか!」と思っていたら損している!笑顔になるとあなたにも周りにもこんないいことがある! 昔から「笑う門には福きたる」というように、笑うことは体にも心にもよく、人間関係も良くしてくれるんです。 で...

なかなおり

『なかなおり』

雨の日はみんなイライライライラ。

ママは子どもにやつあたり。

子どもはお姉さんに余計な一言を言って、お姉さんは友達をけなします。

友達は弟のエディを叱って、エディは犬のパジーにやつあたりしちゃいます。

 

でも、パジーだけはエディに嬉しくじゃれついてくるので、エディは姉に優しくすることができました。

するとお姉さんは友達に・・

ここで「イライラバトン」を捨てたのは誰でしょう??

 

もちろん、犬のパジーですね。

 

パジーが「ニコニコバトン」に変えて渡したから、みんなのイライラが収まりニコニコになることができました!!

いろはにほへと

『いろはにほへと』

子どものかっちゃんが「いろはにほへと」を覚えたのが嬉しくて、忘れないように「いろはにほへといろはにほへと・・」と口ずさみながら歩いていると、お侍さんにぶつかってしまいました。

理由を聞いたお侍さんが面白くて笑いながら「いろはにほへと・・」と繰り返して言っていると誰かににぶつかり・・またその人が笑顔になって・・・

そして、最後には笑顔が戦争を止めることができました。

かっちゃんの「ニコニコ」バトンが、お侍さんの間で次々と渡っていきます。

もちろん、受け取ったお侍さんはみんなニコニコです。

 

 

すると、難しい話をしに来たお侍さんも「ニコニコバトン」を受け取って話し合いは無事に笑顔で終わりました。

 

もし、お侍さんが「イライラバトン」を受け取っていたら戦争になるところでした。

「ニコニコバトン」 恐るべし!!! ですね!!

「面白くもないのに笑えるか!」と思っていたら損している!笑顔になるとあなたにも周りにもこんないいことがある! 昔から「笑う門には福きたる」というように、笑うことは体にも心にもよく、人間関係も良くしてくれるんです。 で...

えがおがいいね

ねずみくんが泣いていると、それを見ていたねこさん、いぬくん、ぶたさん、くまさんも悲しくなっててみんなで大泣き。

でも、くまさんがなんだかおかしくなって笑い出したら、みんなだんだん笑顔になってきて最後は大笑い。

ねずみくんが「シクシクバトン」をねこさんに渡したら、ねこさんも悲しくなってきちゃいました!!

 

 

そして、いぬくん、ぶたさん、くまさんの順に「シクシクバトン」は渡っていき、みんな悲しくて泣いています。

でも、くまさんが「シクシクバトン」を捨てて「ニコニコバトンを拾ってくれました!!

 

 

するとみんな「ニコニコバトンを受け取って、笑顔になることができました!!!

「面白くもないのに笑えるか!」と思っていたら損している!笑顔になるとあなたにも周りにもこんないいことがある! 昔から「笑う門には福きたる」というように、笑うことは体にも心にもよく、人間関係も良くしてくれるんです。 で...

星の王子さま

『星の王子さま』

砂漠に不時着した「ぼく」は不思議な少年に出会います。

彼は遠い星から来た王子さまでした。

「ぼく」は王子さまとたくさんのことを話し、本当に大切なことを見つけていきます。

星の王子さまが自分の星の帰ることになりました。

寂しがる「ぼく」に王子さまはこう言います。

「一つの星のなかで笑うんだ。だから、きみが夜、空をながめたら、星がみんな笑ってるように見えるだろう。すると、きみだけが、笑い上戸の星を見るわけさ」

 

王子さまは僕にプレゼントをしてくれました。

そのプレゼントは「笑い」です。

 

そこで王子さまは、星に着いたら「ぼく」のために笑ってくれます。

すると、王子さまの「ニコニコバトン」が星に渡って、星が笑って見えるようになるのです。

するとその星が空にある他の星たちに次々と「ニコニコバトン」を渡すので、空にある星全部が笑っているように見えるのです。

 

 

でも、これは王子さまが「ぼく」だけのために笑ってくれているので、他の人には笑っているようには見えないのです。

 

疲れた時や嫌なことがあったときに空から「笑い」バトンが受け取れたら・・・

 

最高のプレゼントですね。

「ニコニコバトン」を渡すお話はどうでしたか?

あなたが受け取るのは「イライラバトン」でも「シクシクバトン」でも、すぐに捨てちゃいましょう!

 

そして、「ニコニコバトン」を拾って、渡し返してあげましょうね♪


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