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「自分の家が好きじゃない」と感じているなら、読んで気持ちを変えてほしい絵本4冊紹介します

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僕の家って小さくておんぼろだし、正直あんまり帰りたくないんだよな。

友達なんかはもっと大きくてきれいな家に住んでるし、もっといい家に住みたかったな・・

今日の悩みは「家」ですか!

大人になれば自由に好きな家に住めるんですが(お金があれば)、子どもは今の家に住むしかないですよね。

 

あなたが今の家を好きじゃない気持ちは、もしかしたら家があるのが当たり前すぎて気がついていなことがあるからかもしれませんね。

 

本を読んで、そのことに気がついて気持ちを変えていきましょう!
「家」の存在に新しく気がつける本
  • のうさぎのおはなしえほん いえ
  • ちいさいおうち
  • 11ぴきのねことぶた
  • わたしのおとうと へんかなあ・・・
この本を読んだら家に対する気持ちが変わったよ!
「家」について気持ちを変えるには
  • 「家」のありがたみに気がつく
  • 「家」との思い出を作ってみる
  • もっと「家」を好きになるようにする
「なぜ子どもが夜おそくまで遊んだり、家出をしたらだめなのか」を親子で考えてほしい5冊の本の紹介です門限を守れなかったり、家出を考えたときに読んでほしい本を紹介しています。引用を交えつつなぜ門限を守らなければいけないのか、家出をしたらどうなるのかを考えていきます。子どもだけでなくお父さんお母さんと一緒に考えてもらえたらと思います。...

「家」のありがたみに気がつく

のうさぎのおはなしえほん いえ

『のうさぎのおはなしえほん いえ』

のうさぎさんの家のドアが閉まらなくなったので、おおかみくんに空き家を探してもらうことにしました。

待っている間、家の掃除をしてみると明るくきれいになってのうさぎさんは気づいたのです。

「今まで家はわたしを雨や風から守ってくれていたんだ」と。

いつも当たり前にあると、そのありがたみに気がつかないものってたくさんありますよね。

「家」なんてその代表でしょう。

赤い屋根の家

毎日毎日出かけて帰ってきても必ずそこにあるし。

でもそのありがたみ分かってますか?

 

家ってあなたを守ってくれているんですよ。

 

もし、あなたが家もなく屋根も壁もない外で寝るしかなかったら、雨風に当たって風邪をひくかもしれません。

もしくは泥棒や怖い人、犬なんかにも襲われるかもしれません。

 

のうさぎさんも住んでいた家のありがたみに気がつかず、ちょっとドアが壊れただけで他の家に移ろうとしました。

でもいざ新しい家を探すときになって、掃除をしてみたらそのありがたみに気がつくことができました。

 

今日、家に帰る時は玄関の前で「いつも守ってくれてありがとう」と声をかけて入ってみてください。

 

家の中がいつもより明るくなりますよ。

11ぴきのねことぶた

『11ぴきのねことぶた』

11匹のねこが旅先で立派な空き家を見つけたので、住むことにしちゃいました。

でも、ぶたのおじさんの家を建てるのを手伝ったらもっと立派にできたので、ちゃっかりそっちに住むことにしちゃいました。

ある日、大風が吹いて家ごと11匹のねこは飛んでいっちゃいました。

11ぴきのねこはぶたのおじさんのために家を建てるのを手伝います。

でも、木とわらをでできた2階建ての家はとても立派だったので、そっちを「11ぴきのねこのいえ」にしちゃいました。

ぶたのおじさんは11ぴきのねこが住んでいたレンガの家に住むしかなかったのですが、台風が来て木でできた「11ぴきのねこのいえ」は吹っ飛んで行っちゃいました。

 

「3びきのこぶた」のようなお話ですね。

オオカミは出てきませんが、ぶたは出てくるし・・

3びきのこぶた

やっぱり、守ってくれる家ってありがたいですね。

 

あなたが今こうやって元気でいられるのも、家が守ってくれていることも大きいですよ。

それは健康だけでなく、心にも家は「安心」を与えてくれます。

 

ほっとできてリラックスできる場所。

 

心も体も守ってくれる家に、改めて感謝してみましょう。

 

家が雨とか風から守ってくれるのは分かったけど、家の役割ってそれだけなの?

 

いえいえ、家にはまだまだ感謝するところがありますよ。

「家」との思い出を作ってみる

ちいさいおうち

『ちいさいおうち』

静かな田舎に小さいおうちがありました。

やがて道路ができて高い建物が建っていき、ちいさいおうちのまわりは大勢の人でにぎやかな町になっていきました。

ちいさいおうちはボロボロになっていき、静かな田舎がなつかしく思うようになりました。

田舎がだんだん大きな町に変わっていっても、ちいさなおうちはずっとそこにありました。

もう誰も住んでいないので、壁も屋根もボロボロです。

ボロボロの家

 

ある日、家を建てた人の孫の孫の孫である女の人が「昔、おばあさんが住んでいた家だ」と気がついてくれて、ちいさなおうちは田舎に移してもらうことができました。

今ではまた人が住んできれいになったちいさなおうちは幸せそうです。

 

絵も文章もとてもきれいで、眺めているだけでもなんだか幸せな気分になれます。

ぜひ一度読んでみてほしい絵本です。

 

ところで、この絵本を読んだら昔住んでいた家を思い出しました。

今ではもう壊されて空き地になっていますが、その時の思いではまだ残っています。

 

さて、家はあなたを守ってくれていると書きましたが、家の役割ってそれだけでしょうか?

 

実は家には「家族との思い出を作る」という役割もあるんですね。

一番家族と一緒にいる時間が長いのはどこですか?

 

それはもちろん「家」ですよね。

家には「家族の思い出」がたくさんつまっています。

あなたも家族も家も一緒に育ってきたんです。

 

ちいさなおうちを建てた孫の孫の孫の女の人は子どものころおばあさんが住んでいたというちいさないえに気がつくことができました。

田舎だった場所はすっかり町に変わってしまい、普通なら気がつかないのに女の人は気がついたんです。

 

なぜなら、おばあさんが住んでいたという思い出が残っていたから。

 

あなたが大人になった時、まだ今の家に住んでいるでしょうか?

もしかしたら引っ越しをしたりして違う家に住んでいたり、そもそももう家もないかもしれません。

 

今のうちに家族と家との思い出をたくさん作っておきましょう。

もっと「家」を好きになるようにする

わたしのおとうと、へん。。かなあ

『わたしのおとうとへん・・かなあ』

リリは弟のドードのことがとても心配です。

なぜなら、ドードはみんなと違うから・・・

うさぎのリリはふくろうのおじいさんからこんなことを言われました。

「昔、のねずみの夫婦が台風の日に家を建てたが、曲がってしまった。

でも二人で建てた家だし、かわいいカーテンをつけるとステキになったから二人ともその家が大好きになってずっと楽しく住んでいたんだよ」

 

ふくろうのおじいさんはリリの弟のドードが「みんなと違う」から、からかわれることを心配してくれてこのお話をしてくれました。

そのことはこちらのブログを読んでみてください。

「自分と違う人」と仲良くなるには、「色」を「聞く」ことです。そのための本4冊の紹介です。「自分とは違う」「普通じゃない!」っていう人を敬遠してはいませんか? でも「普通」ってなんでしょう。自分と違うからってのけ者にしいいんでしょうか。その気持ちを変えるには「色」を「聞いて」ください。 色が分かれば気持ちが変わって受け入れることができます!...

 

今回は、そののねずみ夫婦の家について考えましょう。

多少曲がっていても見栄えが良くなくても、自分たちの好きなカーテンをつけるだけでその家のことが大好きになってしまうのです。

 

自分の好きなものに囲まれると幸せな気分になりませんか?

 

家があまり好きではないという人は、なんでもいいので何か好きなものを置いてみましょう。

 

そうすればもっと家が好きになって、思い出も増えていきますよ!

 

コレクター男子ぬいぐるみを抱く女の子

いかがでしたか?

少しは「家」に対する見方も変わりましたか?

今住んでいる家がぼろいからといって工事をしてもらうのはお金がとてもかかります。

 

まずは家に感謝をするところからあなたの気持ちを変えていきましょう!

 

「なぜ子どもが夜おそくまで遊んだり、家出をしたらだめなのか」を親子で考えてほしい5冊の本の紹介です門限を守れなかったり、家出を考えたときに読んでほしい本を紹介しています。引用を交えつつなぜ門限を守らなければいけないのか、家出をしたらどうなるのかを考えていきます。子どもだけでなくお父さんお母さんと一緒に考えてもらえたらと思います。...

今日のおさらい♪

家はあなたの心も体も守ってくれる場所

家は思い出も一緒に住んでいる

今日帰ったら入る前に家に「ありがとう」と言ってみよう

「家」について気持ちを変えるには
  • 「家」のありがたみに気がつく
  • 「家」との思い出を作ってみる
  • もっと「家」を好きになるようにする
「家」の存在に新しく気がつける本
  • のうさぎのおはなしえほん いえ
  • ちいさいおうち
  • 11ぴきのねことぶた
  • わたしのおとうと へんかなあ・・・

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